コシハラ KCP-2030・H2030(60t-m)

KCP-2030
ジブ中間にレデューサーがあります。
資料ではジブ先端にテーパーがあるのはKCP-H2030となるようですが、中間にレデューサーがあるものもあるようです。

KCP-2030
2004年1月現在、なぜか写しにくい所ばかりにいます。

KCP-2030
ガイサポートの中ほどに’Z’型のステーが入っているのが特徴です。

KCP-H3-2030
KCP-H3-2030のようです。

KCP-H3-2030

KCP-H3-2030
KCP-2030とは機械の配置や足場の形状が違っています。
制御盤が側面に置かれている点と外マストの足場が角型になっているのが目立ちます
写真で見えている2つのドラムは右は起伏用ですが、左は高揚程対応のために長くなった巻上ロープを収容するリール(巻上そのものは別装置)となっているようです。

KCP-H3-2030
ガイサポート頂部、左側のシーブ群にはひとつだけ低目の位置にシーブが付いていて、それが巻上機からリールへロープを誘導しています。
この写真ではわかりにくいですがジブは中間にレデューサーがある形です。

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