スケータークレーンと呼ばれ、手持ちの資料によるとコンクリートケーソン工事用に作られているようです。
キャビンの枠が凄く薄く見えます。
高さは固定で、クライミング機能はありません。
カウンタージブを持たないので、
後端半径はよくある起伏式のものと殆ど一緒(あるいは同クラスより小さめ)です。
横行用ウインチが、ジブ根元付近についています。
ジブの起伏がなく、巻上ウインチのみなので後姿が非常にすっきりしています。
ジブガイは鋼管で出来ており、ジブ根元と中間の位置にストラットを持っているため、非常にゴツく見えます。
トロリーは特殊な構成になっており、コンクリートバケットを下げて任意の位置で打設できるようです。
ジブ先端は広い足場がついています。
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