三成研機が製作した特注仕様機で、千葉県船橋市のはずれの船橋アンデルセン公園「大地の広場」内に設置してあります。

牧野圭一による立体作品の一つであり、広場でのイベント機材の積み降ろしを行う実用物として作られました。クレーンをチョウチンアンコウに見立て、旋回フレームに特製のカバーがかけてあります。(2021年4月現在クレーンとしては稼働していない様です)

真下から、旋回体の下側はほぼ完全にあんこうカバーに覆われています。

真正面から

ジブ先の様子。ジブは全体的にMAX-1008/1010のものと良く似ています。

ウインチは小型機で見かけることが多い西部電機製。リモコンは必要な時だけ台座に埋め込まれた端子箱に接続するようになっています。

MAX-1008/1010の旋回フレームを応用していそうです。

特別囲いもなく、ひとが上りにくくするために円錐台形のコンクリート台座となっています。
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